一戸建てに関する情報が満載!

新築一戸建ての建物完成・内覧会

新築一戸建ての建物完成・内覧会 新築一戸建てが完成した際には、内覧会が行われます。
マイホームとの初めての対面になりますが、慎重にチェックしておかなくてはいけないポイントがあります。
まずは最大にして基本的なチェックポイントですが、図面との違いがないかの確認になります。
例えばコンセントの位置や収納のサイズ扉の開く方向など図面との違いを確認し、相違点があったのなら説明してもらう必要があります。
次に施工の精度についてですが、基本的に新築一戸建てに限らず建物は水平線と垂直線で構成されています。
なので床の場合はビー玉などで傾きを確認し、壁の場合は三角定規などで垂直を確認します。
また動かせるものは全て動かし、動かない物も固定具合を確かめる事が重要なポイントになります。
ドアや収納の扉、階段の手すりや配管などあらゆる部分を触って確かめます。
なお、この時には通常の使用時よりもやや強い力で確認します。
弱い力だと強度などが確認できないので、壊さない程度の強い力で行う事が求められます。

選定基準の見落としがちなポイント

選定基準の見落としがちなポイント 新築一戸建てはローンさえ払い終われば自分の所有物となります。
また、賃貸と違って自分の好みのリフォームを行うことも出来ます。
家で仕事をしようと考える人は、仕事のしやすい環境を作ることが出来ます。
土地や環境も自分の好みや都合に応じて選ぶことが出来ます。
家族構成の変化などに対応して、より住みやすくリフォームを行うことが出来ます。
そんな魅力溢れる新築一戸建てですが、選定基準には見落としがちなポイントがありますので、チェックしておきましょう。
1つ目は、土地の大きさと建物の大きさが合っているかどうか、です。
地盤の強さや傾斜、所有している車が収められるだけの駐車スペースが確保出来るか、などです。
2つ目は、設計図面がしっかりしているかどうか、です。
設計図面は、将来的にリフォームを行う際に必要となりますので、必ず受け取っておきましょう。
3つ目は、周辺環境をよく見ることです。
大雨が降った時の地盤は大丈夫か、土砂崩れを起こしそうな崖や氾濫しそうな川が無いかどうかも調べましょう。